スーパーセルフ
セルフサービスステーションの消火設備でシェアNO.1※
設置条件に合わせて最適システムが選択可能
※当社調べ
「スーパーセルフ」パッケージ型泡消火設備は、危険物保安技術協会(KHK)の認定第1号を取得し、最適なシステムを、設計・施工からオープン後のメンテナンスまで、トータルにサポートいたします。

【油火災に最適の泡消火】油面を泡で覆う窒息作用によって消火する機械泡消火薬剤を使用。再燃防止効果にも優れる。ガソリンや灯油の火災に対して優れた威力を発揮する消火薬剤です。
【省スペースのコンパクト設計】消火薬剤タンクやボンベを一体化した構造で、専用の格納箱にすべて収まります。泡放出口までは配管でつなぐので、設置場所が敷地の隅であっても問題ありません。
【簡単操作の起動装置】事務所など敷地内にある有人施設には起動装置を設置。火災が起きた場合、対象地区の起動ボタンを押せば、各種設備が作動し消火が始まります。起動装置の操作はボタン操作のみで簡単です。
【状況に合わせて最適のシステムを構築】消火設備から泡放出口までの配管設置など、立地状況に応じて最適のシステムをご提案、構築していきます。また寒冷地など特殊な環境下においての設置にも対応します。
消火のしくみ
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給油設備付近から火災が発生した場合、監視者が起動装置(火災発生レーン)のボタンを押します。
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バルブ開放装置が起動し、加圧用ガス容器のバルブを開放。同時に指定された地区選択弁も開放。
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加圧用ガスが泡消火薬剤貯蔵容器に導入され、圧力の上昇によって、泡消火薬剤が指定された地区選択弁を通り、泡放出口から放出されます。
注)レーンを誤って放出した場合は、改めて火災の発生しているレーンのボタンを押してください。ただし、起動後約1分を経過するとレーンの切替はできません。
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セルフサービスステーションには消防法上第4種、第5種消火設備の設置も必要になります。セルフサービスステーションは消防法上、「顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所」と呼称され、「著しく消火困難な製造所等」に区分されるため、第3種消火設備「スーパーセルフ」に加え、第4種「大型車載式消火器」、第5種「消火器」を規模に合わせて設置する必要があります。
当社では各種取り揃えておりますので、併せてご用命ください。

消火器10型 3.5kg(第5種) 消火器50型(第4種)
製品仕様
| SBF110E5 | SBF110E5C(寒冷地仕様) | ||
| 確認番号 | KHK 第HG-E-01-11号 | ||
| 使用温度範囲 | -10℃~+40℃ | -20℃~+40℃ | |
| 消火薬剤 | 種別 | 機械泡(水成膜) | |
| 型式番号 | 薬第27~5号 | 薬第27~4号 | |
| 薬剤量 | 111L(37Lx3) | ||
| 対応品番 | FSS | FF | |
| 薬剤貯蔵容器 | 容量 | 39Lx3本 | |
| 寸法(mm) | φ234.4×1,060 | ||
| 加圧式 ガス容器 |
ガスの種類 | 窒素ガス | |
| 内容積 | 10.0L | ||
| 圧力 | 14.7MPa(於35℃) | ||
| バルブ 開放装置器 |
仕様 | 電気式 | |
| 手動操作 | 専用レバー付属 | ||
| 放射圧力範囲 | 0.25~0.45MPa | ||
| 格納箱 | 材質 | SECC | |
| 寸法(mm) | 900×1,680×350 | ||
| 構造 | 屋外型 両開き | ||
| 標準色 | アイボリー | ||
| 固定方式 | アンカーボルト(φ10mm) | ||
| 選択弁 | 仕様 | 電気式 | |
| 個数 | 最大24系統まで対応可能 | ||
| 手動操作 | 専用レバー付属 | ||
| 制御部 | 入力電源 | AC100V(専用回路) | |
| 起動方式 | 押しボタン(誤操作防止機能付) | ||
| 放出口 | 放出方式 | 水平扇状方出 | |
| 流量 | 13.0~23.0L/分 | ||
| 同時放出個数 | 2個(1レーンに対して) | ||
| 防火対象物までの最大配管長 | 80m以下(配管20A使用時) | ||
| 特長 | 受注 | ||
- ※箱サイズは14系統以降大きくなります。(900x1,935x350mm)
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