モリタ フィロソフィー

philosophy

「パーパス」とは、

私たちの社会における存在理由。
「モリタグループとは何のために存在するのか?」を最もシンプル、かつ純粋に表現したものです。

「ビジョン」とは、

モリタグループが実現したい社会のために、「パーパス」を軸にした企業経営を通じて目指す自らのありたい姿を宣言したものです。

「バリューズ」とは、

モリタグループのすべての従業員が大切にすべき価値観を表現したものです。

パーパス

「安心」を支える技術と絶えざる挑戦で
人と地球のいのちを守る

■パーパスに込めたストーリー

その歴史は、日本の消防を変えるために走り出した
一台の「挑戦」から始まった。
日本初のガソリン・エンジン付き消防ポンプ、
次いで日本初の国産消防自動車。
私たちが取り組む「モノづくり」は、
消防技術の進化の道を切り拓き続けた。
やがて、リサイクル施設、環境車両の開発、
私たちが守る対象は地球の自然環境へと拡大する。

そして、時代の大きな変化に応えるため、
いま私たちの挑戦は「モノ」を超える。
実績と信頼を誇る「モノづくり」の枠を飛び越え、「システム」で発想する、
新しい「総合防災ソリューション」の創造へ。
もっと社会から必要とされ、もっと社会の発展を支えるため、
まず私たち自身が生まれ変わる。

ないものを生みだしてきた先進の「技術」力に
AIやIoTの力を積極的に取り込み、
さらに変革への情熱を絶やさない「人」の力を合わせて。
世界に変わらない「安心」を届けるため、防災と環境の課題に挑み、
乗り越えた先に未来を生みだしていく。
私たちは、そのために走り続ける。

ビジョン

安全で住みよい豊かな社会へ貢献し
感謝され、愛される企業

バリューズ

お客様と社会からの信頼

お客様と社会に寄り添い、心をこめた品質で、期待と信頼に応える

真摯な企業経営

あらゆる企業活動を公正に律し、社会との調和を図る

挑戦と成長

つねに夢と向上心をもって挑み、成長し続ける

飽くなき革新力

前例にとらわれず、新たな領域に果敢に取り組み、切り拓く

多様性の尊重

異なる価値観を尊重し合い、多様な個性の輝きを創りだす

自然、社会との共生

環境課題、社会課題解決に継続的に取り組み、社会と共に未来を生みだす

品質方針

【お客様第一を基本に、安全と安心を最高の品質でお届けします】

モリタ宮田工業株式会社は、社会に安全と安心をお届けするため提供する製品、サ-ビスの全てに最高の品質を目指して、企業活動を推進する。
又モノづくりの取組みとして「10th ONE TEAM ONE DREAM THIS IS MORIMIYA」をスローガンとして、
一人一人の品質意識を結集した日本品質で、ISO9001の要求事項に適合する品質マネジメントシステムを構築し継続的に改善する。

< 行動指針 >

  • 1. お客様の視点に立ち、6つの品質(設計・部品・工程・製品・納期・市場)向上でお客様満足度を高める。
  • 2. スピードUPでムダのない効率的な仕事の質を目指す。
  • 3. 企業の社会的責任(CSR)とコンプライアンス(法の順守)のため
    企業活動に関連する全ての法令を順守する。
  • 4. 市場の変化にスピーディーに対応する。
  • 5. QMSを有効に機能させるために必要な力量を確保するための教育・訓練を推進する。

以上を社内に周知徹底し、全員参加による経営で心をひとつにし、新しい技術を開発し、安全なものづくりをする企業を目指す。
また、品質方針の適切性を維持するため、定期的にレビューし向上を図る。

(2023年11月8日制定)

環境方針

< 理念 >

かけがえのない地球環境を健全な状態で、次世代に引き継ぐための、法令等の順守を始め自然環境の破壊・汚染の防止等、あらゆる環境への負荷の低減に努めることにより、社会の発展に貢献する。

< 方針 >

モリタ宮田工業株式会社は、防災機器・設備の開発、製造、リサイクル、サービスを事業としており環境破壊を防止するという視点から、広い意味で環境保護分野に属するとの認識のもと社会全般の要請を的確につかみ、使用から廃棄までを考慮した商品作りをスピードUPで最優先に取り組みます。
又、「10th ONE TEAM ONE DREAM THIS IS MORIMIYA」をスローガンとして、事業活動における環境負荷を可能な限り低減し、以下の原則を履行する。

  • 1. 環境保護の取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、[ISO14001]に準拠 した活動を行う。
  • 2. 事業活動、製品、サ-ビスに関する環境側面について技術的・経済的に可能な範囲で環境負荷の低減、汚染の防止等に関する環境目的及び目標を制定して、見直しを行い、環境マネジメント システムの継続的な改善・向上を図る中で次の項目を重点テ-マとして取り組む。
    1. ➀ 製品の開発、設計段階において減量化、再資源化、分別処理の容易化及び有害化学物質の使用削減に取り組むとともに、廃消火器リサイクルを推進する。
    2. ➁ 照明と空調の適正化と生産設備の省電力化を図り、省エネルギ-の推進に努める。
    3. ➂ 資源の大切さを認識し、分別廃棄を促進し、リサイクル化の向上を図り、廃棄物の低減を積極的に推進する。
    4. ➃ 化学物質に対する遵法、保管管理、取扱い等を明確にし、環境汚染防止に努める。
    5. ➄ 排水処理施設や乾燥炉等の維持管理により、水質汚濁、大気汚染の防止に努め環境保全の推進に努める。
  • 3. 環境側面に関する法規制、条例、業界の指針、自主基準等を順守し、汚染の予防に取り組む。
  • 4. 環境教育を実施し、従業員の環境保護意識をより高め、全員で環境保護活動に取り組む。
  • 5. 環境保護活動の情報を社内、社外の区別なく公開し、社会との信頼関係の構築に努める。

(2023年11月8日制定)

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